タヒボとは

タヒボの正体は、タベブイア・アベラネダエ

タヒボについて

タヒボは、学問的にはノウゼンカズラ科のタベブイア属に属するアベラネダエ種という樹木。生息地は主に南米ブラジルのアマゾン川流域です。

タベブイア・アベラネダエは、成木になると高さ10~30m、幹は直径50cm~1.5mほどの巨木になり、その木質部は堅くて重く、切株は水にも浮かないほど。気候や土壌など生育条件が限られるため、人工栽培は事実上不可能とされています。

熱帯の大自然が生み出す差異

アマゾン川流域は、気候や土壌など、極めて複雑な自然条件にあります。 その流域は大変広大で、支流はなんと1000本以上、その源流も多様です。地域や支流が違えば、雨季・乾季の時季や紫外線照射量、降雨量、気温、湿度などは全く異なります。

また、悠久の歳月を経て成立した動植物の生態系なども周辺の土地の痩肥に影響を与えます。雨季に川の水位が上がり、土地が水没するアマゾンでは、地域や支流による違いは非常に大きいのです。同品種のアベラネダエであっても生育地ごとにその含有される成分や量には大きな違いが生じます。アベラネダエ種の亜種・変種も発見されており、大自然のもとでは際は当然のことなのです。

有用性の高いタヒボの生育地域を特定

南米植物研究の権威であった故・』ウォルター・ラダメス・アコーシ博士(元ブラジル・サンパウロ大学名誉教授、1912~2006)は、50年間におよぶ調査・研究から、ある地域で生育するタヒボ(タベブイア・アベラネダエ)だけに、他地域のアベラネダエには見られない、非常に有用性の高い天然成分が含有されることを発見しました。後に、故・上田伸一博士(当時京都大学薬学部助教授)らの研究グループは、アコーシ博士が特定した地域で採取したアベラネダエの樹皮から、人の健康維持に優れた働きをする有機化合物が含有されることを研究によって裏付けました。

※貴重な天然資源を乱伐・盗伐から守るために生育地は公表しておりません。また、その生育地を特定地域と表現しています。

有用性の高いタベブイア・アベラネダエ

タベブイア族に属する樹木はブラジルではイペー、イッペ、イッピ、パウダルコ、ウーバなどと呼ばれています。白、黄、ピンク、紅、紫、橙色などいろいろな色の花が咲く種があります。白い花のものはイペー・ブランコ、黄色はイペー・アマレーロと呼ばれブラジルの国家として親しまれています。

同族の樹木が大変多く、南北アメリカ大陸に100種以上も分布していますが、その中でもアベラネダエ種は、南米の植物学者らによる長年の調査と科学的研究から、他のタベブイア樹木には見られない、健康に有用性の高い機能成分を含有することが明らかにされています。 近年の日本における生化学・薬学・医学分野の研究においてもそれは裏付けられています。

タヒボは栽培木ではありません。自生している天然木です

タヒボジャパン社では、「タヒボNFD」の安定供給に心をくだいています。高品質の維持はもちろん大変貴重な天然資源であるタヒボの保護や将来に亘っての安定供給を考えてのことです。「タヒボNFD」は、こうして大変貴重な天然木タヒボの靭皮[じんぴ(内部樹皮)]を原料として製品化されています。

類似樹木に気をつけて!

タベブイア・アベラネダエの類似樹木

タベブイアのなかでも、イペー・ロショ(紫イペ)と呼ばれる紫色に区別される樹木はもっともすりゅいが多く、その数は50種以上。アベラネダエ種も赤紫色の花を咲かすため、種類的にはイペー・ロショの一種と言えるでしょう。花が紫色のインペティジノーザ種など、よく似た樹木があるので混同しないよう注意が必要です。

今注目のフィトケミカルも

タヒボの靭皮と原料チップ
フィトケミカルとは、植物の色素や苦味、匂いなどの成分のこと。気温の寒暖や風雨、強烈な日射、害虫などから自らの身をまもるために、植物が自ら身につけた「盾」の部分です。 このフィトケミカルが、人の健康に有用な働きをする栄養素として今大変注目を集めています。代表的なものとして、赤ワインのポリフェノールや茶カテキンなどがよく知られています。 タヒボの外皮と木質部に挟まれたわずか7mmほどの靭皮[じんぴ(内部樹皮)]にもフィトケミカルが含有されています。

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