もっと知りたいタヒボのこと
赤木純児先生は、熊本にあるクリニックで日本国内ではまだ数少ない『統合医療』を実践している先生です。外科医だった赤木先生がメスを置いて統合治療を実践されるようになったのはなぜなのか。
この本では赤木先生とライターの方の会話を通してがんがどのような病気なのか、赤木先生が行われている『統合治療』がどういうものであるのかが大変わかりやすく説明されています。
がんと闘うためには免疫細胞の働きが重要な役割を果たします。先生の「赤木メソッド」は水素、オブジーボ、タヒボを適切に用いて免疫細胞を活性化させるものです。
赤木先生が行われている治療の中でどのタイミングで水素やオブジーボ、タヒボが使われているかがよくわかります。
また、先生の統合治療の中でタヒボがどのように利用されているかが具体的な症例とともにわかるだけでなく、
タヒボとはいったいどのような植物なのか、タヒボの持つ力、タヒボの貴重性、タヒボが今までどのように使われてきたのかなど、タヒボ全般についてもわかりやすく書かれています。
タヒボについて知りたい方にはとても読みやすい内容ですので、タヒボをご愛飲されている皆さん、そして今タヒボに興味を持たれている皆さんにもおすすめ一冊です。