タヒボ茶を入れて春野菜たっぷりのキッシュを作りました。子どもから大人までみんなが喜ぶ一品です。休日のブランチなどにもおすすめです。冷めても美味しくいただけます。
材料
【生地】
- 卵 : 二個
[A]
- 生クリーム : 50cc
- 牛乳 : 50cc
- タヒボNFDエッセンス : 1包(2g)
- コンソメ(顆粒) : 小さじ1/2
- ピザ用チーズ : 40g
- 塩コショウ : 少々
【具材】
- そら豆(さや付き) : 50cc
- 菜の花 : 1/3束
- せり : 1/2束
- バター : 6g
- コンソメ(顆粒) : 小さじ1/2
- 塩コショウ : 少々
- 桜えび(ゆで) : 30g
作り方
- ボウルに卵を割りいれ、よくほぐす
- 1.に(A)を入れてよく混ぜ、塩コショウで味を調える
- そら豆はさやから外して皮をむき、さっとゆでる
- 菜の花とセリはきれいに洗って1~2cmの長さに切る
- フライパンにバターを入れて熱し、バターが溶けたら4の菜の花とせりを炒め、しんなりしたら塩コショウで味を調える
- 5.を冷まし、2.の生地に入れ、桜えびの半分を入れて混ぜる
- 流し箱にクッキングシートを箱の形に折って敷き、6の生地を流し入れる
- 残り半分の桜えびとそら豆を上に散らし、180度のオーブンで約20分焼く
- 焼きあがったら適当な大きさに切り分け、お皿に盛りつければ出来上がり
【ワンポイントアドバイス】
- トマトソースをかけるとイタリア風に
- 流し箱の代わりにグラタン皿などの器を使ってもできます
【キッシュ】
キッシュは卵と生クリームを使って作るフランスのアルザス・ロレーヌ地方の郷土料理。当地の公爵シャルル3世の料理人が作ったのが最初と言われています。1900年ごろ、プロスペルやモンタニュといった当時名料理長として名を馳せていた料理人たちが「料理法」というフランスの機関誌に紹介したことからフランス全土に広がりました。最初の頃は「パン生地」が使われていたそうですが、今はパイ生地やブリゼ生地(甘くないタルト生地)を使って作られています。地中海沿岸の地域でも一般的な料理です。