化粧品ワンポイントアドバイス

簡単クリーム・パック

お化粧品アドバイス1

  1. お手持ちのクレンジングでメイクを落とし、フェイスウォッシュを使って洗顔後、スキンローションをコットンに含ませて、皮膚を整えます。
  2. スパチュラーなどで、スキンクリームリッチを取り、目と口の周りを残し、皮膚が見えないくらいに塗ります。
  3. 15cm幅のサランラップを呼吸が出来るよう、鼻から上、鼻から下とに分けて顔全体に置きます。
  4. スチームタオルまたは、濡らして絞ったタオルを電子レンジで50秒ほど加熱し、顔にかけます。このとき、必ずタオルの温度を確認してから顔に乗せてください。
  5. タオルが冷めたら、ラップを外し、スキンローションを含ませたコットンで、クリームを拭き取りながら肌にローションを入れていきます。
  6. 最後にクリームリッチをつけて、水分を閉じ込めます。

お肌の状態に合わせて、週1回、2週間に1回のクリーム・パックを行うことによって、さらに「ナフト フラン ディオン」化粧品の相乗効果が得られます。また、蒸しタオルを使用する代わりに入浴時などにクリーム・パックをするのも良いでしょう。

「洗顔」をしっかりとし、清潔な肌を保ちましょう

お化粧品アドバイス2

  1. クレンジングでメイクを落とした後、蒸しタオルを顔にあて、毛穴を開かせます。
  2. ぬるめのお湯で顔を濡らしてから、フェイスウォッシュで洗顔をします。この時、大きめの泡でこすらずに指先の力を抜き、顔の形に合わせて手を沿わせ、小動物をなでるように優しく泡洗顔します。(※皮膚が動かないくらいの力加減が理想です。)
  3. 洗い流すときも、ぬるま湯で行いますが、ゴシゴシと洗い流すのではなく、お湯を顔にかけるように洗い流すと、肌への負担がかかりません。洗顔料が残らないように、15回以上、しっかりと洗い流します。
  4. 最後に水で肌を引き締め、タオルで叩くように優しく拭きます。その後、すぐにローションとエッセンスで水分を補い、クリームリッチで潤いを閉じ込めます。
    (※皮脂分室が盛んな箇所には、ローションやエッセンスを多めに、クリームリッチを少なめにつけます。また、皮脂分泌が不足気味な箇所には、クリームリッチを多めにつけましょう。)

 エッセンス・マッサージで肌をいたわり、血行を促進させましょう

お化粧品アドバイス3

  1. フェイスウォッシュで洗顔後、スキンローションで肌なじみを良くします。
    (※メイク(ポイントメイク含む)をしている場合は、お手持ちのクレンジングで落とした後、フェイスウォッシュで洗顔し、十分にすすぎます。ダブル洗顔により、メイクや汚れを完全に落とすことがポイントです。)
  2. スキンエッセンスを通常2~3プッシュのところ、4~5プッシュを手に取り、顔全体につけます。
  3. 中指と薬指を使い、イラストの要領で軽く指を滑らせてください。1回~2回繰り返して、指が滑らなくなったら終了ですが、もの足りない場合は、さらに2回~3回繰り返してください。
  4. 最後にスキンクリームリッチをパール粒大ほど取り、顔全体に伸ばして潤いを閉じ込めます。

ながらハンドパック

お化粧品アドバイス4

  1. 手をきれいに洗い、タオルで水分を拭き取ります。
  2. コットンにローションを含ませ、手の甲を保湿します。
  3. 次に、スキンクリームリッチを手全体に薄くのばします。
  4. まず薄手のゴム手袋をはめてから、その上に普通のゴム手袋をします。
  5. 熱いお湯で、食器を洗い流します。

終ったら、ヤケドをしないように、お湯の設定温度を下げて流水し通常の温度に戻してください。また、洗い終わった食器も熱くなっているので注意しましょう。
「ながらハンドパック」をする前に、顔のクリームパックもしておくとお湯の蒸気の力で成分が浸透しやすくなります。
ハンドとフェイシャルケアが同時に出来るので、これはもう、まさに一石二鳥!また就寝前に手にクリームをもうひと塗りして布製の手袋をして寝ると、さらに効果的です。

デコルテのリンパマッサージ

お化粧品アドバイス5

【準備】
手にローションを含んだコットンを持ち、鎖骨上を拭いていきます。
次にエッセンスをデコルテ部分につけ、スキンクリームリッチを鎖骨上に伸ばします。

  1. 鎖骨の上を押す
    1. 左鎖骨外側の右手指4本を立て、鎖骨中央に向かって位置を少しずつずらしながら、鎖骨上を押す。
    2. 右側も左手で同様に鎖骨上を押す。
    3. 5秒かけてゆっくり押しそのまま5秒止め、5秒かけてゆっくり戻します。
  2. 骨の上下をなでる。
    1. 左肩上方に右手を当て、鎖骨の上を方から鎖骨中央に向かってなでる。
    2. 肩から鎖骨中央に向かって鎖骨の下をなでる。
      右側は左手で同様になでる。左右交互に行う。鎖骨周辺をまんべんなくなでる。
    3. 強すぎず弱すぎずゆっくりなでましょう。
  3. バストの上を脇の下から下へなでる。
    1. 左脇の下の横に右手を当て、バストの上をなぞって右脇の下に向かってなでる。
    2. 右脇の下も左手で同様になでる。左右交互に行う